GitLab初心者向け
GitLabって聞いたことはあるけど、どんなことに使うんですか?
そう、そう、私もよく理解してないですね。使う道ってわからないです。
GitLabは分散バージョン管理システムのソフトウェアのひとつだと簡単に理解すればよいと思うし、詳細読むと幅広すぎて堅苦しい用語使用して開発者の考えかたになってしまいます。まずなにに使うか、どうやって全体図を理解していくことがポイントです。 GitLabはITエンジニアだけではなくても営業やマーケティグなどの組織でも、誰でもAP開発に携わることができ、アイディアからプロダクションまでできるようになる。また課題などを共有で一括で管理できることもできてとても便利です。自分のパソコンとサーバーの二ヶ所以上にファイルを格納し、どっちかが壊れても他のファイルで復旧できるため可用性ができる。
なるほど、何となく理解できそうですが、頭にインプットして置いた方がよいものとかありますかね。
以下を主に頭においた方が有利
幅広すぎるため様々なことを読んでも結果ゼロになったのは私の経験上です。私も初心者ですがまずリポジトリ作成とアクセス管理、ブランチの観覧操作を必ずなれることです。 コードレビュー、チケット管理、主にIssues、To-Do List作成を理解しておけば初心ならではの一歩前へ進むことができると私は考えています。ただLinuxコマンドは結構使いますので、そこらへんは自分で勉強する必要があります。
使用方法二つのパターンを紹介
- 無料のGitLabに登録し、手持ちのPCにGitをインストールしコマンドを試すことです。PCは壊れてもいいやという気持ちで検証してみてください。ただ個人情報など漏洩には十分気をつけてください。
- windows10以上であれればWSL2使用できますのですぐに検証可能です。
なんか、難しそうです。様々な知識がないとできないですかね?
そんなことないと思う、簡単な課題管理、TODOリスト作成はできると思いますね。私の経験のお話しましょうか?
お願いしまーす。
GitLabの簡単なコマンド
以下に、GitLabでよく使われるコマンドをまとめました。
リポジトリの作成とクローン
- リポジトリの作成:
git init
- リポジトリのクローン:
git clone <リポジトリURL>
ステージングとコミット
- 変更ファイルをステージングする:
git add <ファイル名>
- ステージングされたファイルをコミットする:
git commit -m "<コミットメッセージ>"
ブランチ
- 新しいブランチを作成する:
git branch <ブランチ名>
- ブランチを切り替える:
git checkout <ブランチ名>
- ブランチを削除する:
git branch -d <ブランチ名>
プッシュとプル
- ローカルの変更をリモートリポジトリにプッシュする:
git push <リモートリポジトリ名> <ローカルブランチ名>
- リモートリポジトリの変更をローカルにプルする:
git pull <リモートリポジトリ名> <リモートブランチ名>
その他
- 履歴を表示する:
git log
- ファイルの変更内容を比較する:
git diff <ファイル名>
- ローカルの変更を破棄する:
git reset --hard HEAD
- ローカルの変更を一時的に退避する:
git stash
- 退避した変更を復元する:
git stash apply
これらのコマンドは、GitLabでの基本的な作業に必要なものです。詳細については、公式ドキュメントを参照してください。
経験上からのお話
これを書く理由としては以前仕事でサーバー管理に携わることがあったためGitLabに関してはプロジェクトマネジャーから毎日怒られながら個人で勉強した記憶が今更忘れられないからです。分厚い本買っても説明ばっかりの書籍で結論がどうなっているのと思うことが多少ありましたが、そのお陰もありネットで色々な人の説明を読んで自分でカスタマイズして検証し、結果何となく理解はできたが、今更開発に関しては正直難しいですし、勉強中です。ただ私がこれを書いたのは初めての人に理解して欲しいからですよ。 経験者は見るほどではないです…..。
自分だけが知っていても何にもならない現在のため誰かが私が経験したときの気持ちを持っている人向けに説明とさせていただきました。
先ずインストールして実際触ってみてください。最初はどっちかが正直わからないと思いますが、あき
らめてほしくないです。